基礎に墨付け

基礎工事が終わり、いよいよ木工事、大工さんの出番である。建築確認がおりるまでに数年を要してしまったので、永く現場仕事ができなかった山口棟梁は、本当にほっとしていることだろう。我らもここまでこれてとっても嬉しい。

 

現場を見てみたら、基礎に墨付けがされていた。柱の位置を示すものだ。これから基礎と現物合わせをして柱の長さを調整する。現場に足場を組んで、いよいよ建て方が始まる。天気図の南端に姿を見せ始めた梅雨前線が気になる今日この頃。梅雨入り前に棟上ができますように。