電気工事

電気工事も始まった。先日、電気工事店さんと現場で打ち合わせを行い、スイッチやコンセント、照明の位置などを決めたのだ。

 

柱や梁が露出する真壁造りの場合、電気配線のルート確保が難しい。柱の表面を跨げないし、梁に沿って無粋な姿を晒す訳にもいかない。壁の中には貫やら下地材やらが詰まっているし。それでも、床下だとか軒裏だとか、クネクネとうまい具合にルートを確保するらしい。電線に加えて、テレビのアンテナ線や通信線もあるので、結構大変だ。

 

こちらは「コンセントをここに追加!」とか気軽にお願いするのだけれど、電気工事店さんはその度に頭のなかで立体パズルをぐるぐるクネクネ。