じわじわと

山口棟梁の作業はじわじわと進んでいる。2階の床下は概ね貼り終わった。床下板は、1階から見上げると、天井になっている。南側の吹抜けで1階の茶の間とつながっている2階のホールは、床下が貼り終わったので、雰囲気が分かるようになってきた。ここは北側にも階段と薪ストーブ用の吹抜けがあるので、空間が立体的に一体化している。南北と東に窓があるので、夏場の風通しが良さそうだ。ハンモックを吊るせば、極上の昼寝場所になるんじゃないかと期待大なのだ。

 

1階屋根裏のロフトも形が出来てきた。写真では分かりにくいけれど、ここは12畳ほどの広さがある。柱や梁が入り組んでいるし屋根も低いので、しゃがんだり四つん這いにならないと頭がつかえてしまうけれど、収納場所として活躍してくれそうだ。ここも、風通しができるように、ルーバー窓を付けてある。

 

1階の床はまだ貼られていない。その前に、水道管の工事を済ませなければならないからだ。目下、水道屋さんが奮闘中。

 

久々に建物の外観をパチリ。あまり変化がない。壁の左官工事はどうやら春が来ないと始まらないので、しばらくの間このまま。