入居1年のメンテなんす(水廻り)

運動会でヘコんだけれど、入居して1年なので、家のメンテナンスにぼちぼち取りかかるのだ。

 

まずはお風呂。北西向きに窓がある。ここは天井と壁をヒノキで仕上げたので、カビ防止のため、オイル塗装しておいたのだが、

最初の塗装はオスモのウッドプロテクターとノーマルクリア
最初の塗装はオスモのウッドプロテクターとノーマルクリア

 

風呂使用時には換気扇を回し、風呂を出る際に体を拭くついでに濡れた板も拭くようにして、雨の日以外は窓を空けていたら、1年たってもカビはまったく出なかった!

とりあえず、同じオスモのワックスを一通り塗っておいた。

 

オスモのワックスアンドクリーナー
オスモのワックスアンドクリーナー

 

次は縁側。

同じくオスモのエクステリア用オイルを塗っておいたが、こちらは外側にいくほど塗装が剥げて一部黒カビが発生している。1年はもたなかったようだ。ここは最初と同じオイルを再度塗った。

同じくオスモのウッドステインクリアープラス
同じくオスモのウッドステインクリアープラス

 

 

さらに、屋外の北側の木部。ここはカビや汚れが目立つ。

 

北側格子にはところどころカビ
北側格子にはところどころカビ

 

ここは、夏の乾燥した日に一度、手の届く範囲で漂白をやってみたのだが、綺麗になる部分とあまり変わらない部分とがあった。試しに水だけでブラシを使って軽くこすりウエスで拭き取るだけでも結構綺麗になった。

 

実は建築中に一度、建物のカビや汚れ落とし専門の「洗い屋」さんに依頼して、一通りカビ取りをしてもらったのだ。「洗い」は、寺社などではよく行われているらしい。塗装をしていないあらわしの無垢材には、どうしても場所や材によってはカビが生えてしまう。家ができてしまうと、屋根裏など手の届かない場所もあるので、専門の業者さんにチェックしてもらったのだ。

 

まぁカビについては、よっぽど高温多湿の環境でなければ、材の内部まで傷むことはないだろうから、そんなに神経質になることもないと思うけどね。

 

アサヒペンの白木漂白クリーナー.ホームセンターで購入
アサヒペンの白木漂白クリーナー.ホームセンターで購入